槇原敬之被告を保釈

覚醒剤取締法違反などの罪で起訴された歌手の槇原敬之被告が6日夜、保釈されました。

「この度は関係者の皆様、そしてファンの皆様に多大なるご迷惑、そしてご心配をおかけしましたことを、ここに深くおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」(槇原敬之 被告)

槇原被告(50)は6日午後7時過ぎ、勾留されていた警視庁東京湾岸警察署から保釈されました。槇原被告は報道陣に向かって謝罪の言葉を述べ、深々と頭を下げました。槇原被告は覚醒剤や危険ドラッグを所持していたとして、覚醒剤取締法違反などの罪で今月4日に起訴されています。

東京地裁は6日、槇原被告の保釈を認め、保釈保証金500万円が納付されていました。槇原被告は逮捕当時、容疑をおおむね認める一方で、「僕は長いこと薬はやっていません」と話していました。