20代男性教諭に・・・教諭4人が暴行や“目にカレー”

神戸市内の公立小学校で、20代の男性教諭が同僚の教諭4人から暴行や目にカレーを擦り付けられるなど日常的にいじめを受けていたことがわかりました。

神戸市教育委員会によりますと、東須磨小学校の20代の男性教諭は去年から今年にかけて、30代から40代の同僚の教諭4人から日常的に暴言を吐かれたり、尻を叩かれるなど暴行を受けました。また、同僚の女性教諭にLINEで性的なメッセージを送るよう強要されたほか、カレーを目に擦り付けられたということです。

今年6月に別の教諭が気付いて発覚し、学校は「好調が加害者側の教諭らを指導し解決した」と市教委に報告していました。ところが先月、男性教諭が精神的に不安定になり市教委は、加害者側の教諭らの処分を検討しています。