プロ野球 セ・リーグ 巨人が5年ぶり優勝

プロ野球セ・リーグで優勝へのマジックナンバーを「2」としていた巨人は2位・DeNAに延長10回、3対2で勝ち、5年ぶりの37回目の優勝を決めました。

マジックナンバー「2」の巨人は、21日夜、横浜スタジアムで、2位のDeNAと対戦しました。試合はドラフト6位で入団した高校卒業ルーキー戸郷翔征投手がプロ初登板で先発しましたが、3回にDeNAの1番・乙坂智選手に線繊維の2号ツーランホームランを打たれました。

追う打線は7回相手のパスボールで1点を返し、9回には2アウト一塁二塁から途中出場の小林誠司選手のタイムリーで追い付き、試合は延長に入りました。

そして10回は途中出場の増田大輝選手がタイムリーを打って3対2で逆転勝ちし、巨人が5年ぶり37回目なリーグ優勝を果たしました。