“いじめ”書き残していた…踏み切りで死亡の女子高校生

自殺した女子高校生は「先生は私の言葉を信じてくれなかった」と書き残していました。

群馬県教育委員会などによりますと、先月1日午後7時ごろ、前橋市にある踏み切りで県立高校2年の女子生徒(17)が列車にひかれて死亡しました。自殺とみられています。女子生徒の自宅からは「ネットで悪口を言われている」「先生は私の言葉を信じてくれなかった」などと書かれた数十枚のメモが見つかったということです。両親は「娘は学校でいじめにあっていた」「なぜ亡くならなければならなかったのか」と訴え、原因究明を求めています。

学校はいじめの有無を含めて調査中としています。