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【北海道の交通情報まとめ（７日午前4時）】

６日発生した地震で、北海道では鉄道や高速道路、空の便等、交通機関に大きな影響が出ています。

【JR】

JR北海道によりますと、停電の影響で６日の終日、全ての列車が運休となりましたが、北海道新幹線については早ければ７日午後から運転再開を目指しているということです。一方、在来線については、運行再開の見通しが立っていません。

【地下鉄】

札幌市によりますと、札幌市営地下鉄や路面電車の全ての路線は、停電の影響で運転再開の見通しは立っていません。

【高速】

ネクスコ東日本などによりますと、インターチェンジ間で、日高道は日高厚賀から苫東中央の間の路面にひび割れや段差が出来ていることから通行止めとなっています。また、道央道の北広島の入り口と出口、千歳の出口が閉鎖されています。

【バス】

ジェイ・アール北海道バスや北海道中央バスによりますと、大規模な停電の影響で作動していない信号が多く安全が確保出来ないとして、道内の都市間を結ぶ高速バスも、運行再開の見通しは立っていません。この他、路線バスについても道内各地のバス会社で運行再開の見通しが立っていません。

【空の便】

国土交通省新千歳空港事務所によりますと、停電が続いていた新千歳空港は６日夕方、空港ビルの停電が復旧しました。航空各社等が運航再開に向けたスケジュールの調整等を進めていますが、午前中の便については全て欠航が決まっています。