北海道で震度7 台湾総統が日本語で支援を表明

北海道で震度7地震が起きたことを受けて、台湾の蔡英文総統は、ツイッターで「台湾は日本の良き友人として、自然災害が続く日本とともにこの困難な時期を乗り越えたいと願い、またそうする義務があると考えています」と日本語で投稿しました。

その上で、特殊救助隊40人と災害救助犬2頭とともに、救助活動に必要な機材を準備し、要請があればいつでも派遣出来る用意を整えていることを明らかにしました。北海道が台湾の人々にとって人気の観光地ということもあり、台湾メディアは今回の地震をトップニュースで伝えたり、被害の状況を細かく伝えたりしていて、自然災害が続く日本の状況に高い関心が寄せられています。