バスケ“買春”4選手に処分 「1年間公式試合ダメ」

アジア大会バスケットボール男子日本代表4選手が買春行為に及んだ問題について、29日にその処分が発表されました。

4選手は大会期間中に公式ウェアを着用したまま、深夜の歓楽街に繰り出して買春行為に及びました。これに対して日本バスケットボール協会は午後、会見を開いて4人の処分を発表しました。

日本バスケットボール協会三屋裕子会長:「1年間の公式試合への出場権を剥奪します」

処分の理由について、三屋会長は改めて謝罪したうえで「この4選手の行為は関係者の名誉を毀損し、スポーツ界の信用を損なうものといっても過言ではなく、厳しい処分が必要」と説明しました。また、三屋会長も3カ月間、報酬10%減額となります。