佐賀・JR佐世保線 特急にはねられて中学生が死亡

佐賀県武雄市にある踏み切りで、14歳の男子中学生が特急列車にはねられて死亡した。

警察やJR九州によりますと、19日午後8時半ごろ、武雄市にあるJR佐世保線の踏み切りで博多行きの特急「みどり30号」が踏み切りに入ってきた男性をはねて停車しました。運転士は「遮断機は下りていて、ブレーキを掛ける間もなく衝突した」と話しているということです。男性はその場で死亡が確認されましたしたが、警察の調べで市内に住む14歳男子中学生だと分かりました。遺書は見つかっておらず、警察が事故の詳しい状況を調べています。