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仙台市キャンドルナイト、高校生らの企画で追悼】

1万8000人以上が犠牲になった東日本大震災の発生から7年となりました。仙台市では、ロウソクを灯し犠牲になった人を悼みました。

このキャンドルナイトは、地元の高校生らが企画したものです。仙台市役所前では、小中学生らがメッセージを書いたロウソク2000個に灯を灯し、犠牲者を追悼しました。

「私もここに来て、心も洗われるし、改めて(震災を)思い出し感動しました」(訪れた人)

東日本大震災で亡くなった人は、全国で1万5895人、今も2539人が行方不明となっています。

被災地では11日、様々な追悼行事が行われ、鎮魂の祈りに包まれました。