「僕なりのけじめ」小室哲哉さん(59)引退表明

不倫騒動の責任を取る形で引退を表明しました。

小室哲哉さん(59):「今回の報道により妻のKEIKO、家族、ファンの皆様、スタッフの皆様、色々な方にご心配をお掛けし、お相手の方にもご迷惑をお掛けしたことおわび致します。僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました。」

音楽プロデューサーの小室哲哉さんは2011年に妻でglobeのボーカル、KEIKOさんがくも膜下出血になって以降、献身的にリハビリなどを支えていましたが、18日発売の週刊誌で看護師との不倫疑惑が報じられました。相手の看護師の女性は小室さんが去年、体調を崩し入院した際に知り合い、その後は自宅へ往診や出先での急な診察などを依頼するようになったと説明し、男女な関係では全くないとしています。しかし、誤解を生じさせる行動があったとして一連の騒動を謝罪しました。

小室哲哉さん:「勝手な苦渋の決断ではあります。35年近く本当にありがとうございました」