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【百貨店で新春恒例の初売り】

松本市の百貨店では新春恒例の初売りが始まり、福袋等を買い求める大勢の客で賑わっています。

JR松本駅近くにある百貨店では、開店前から多くの人が列を作りました。

午前10時に店が開くと、獅子舞が出迎える中、買い物客は一斉にお目当ての売り場に向かい、福袋等の商品を買い求めていました。

このうち、200セット限定で用意された1万円の福袋は1万円相当の毛布2枚に8000円分の商品券の人気を集めていました。

また、子ども服売り場では多くの商品が2割から3割引で並んでいるほか、年齢や身長ごとに冬服等が入った福袋も売り出され、親子連れ等で賑わっていました。

1万円の福袋を購入した20歳の女性は「今一人暮らしをしているので、毛布を目当てに買いに来ました。寒い冬をこれで乗り切りたいと思います」と話していました。