原発事故避難の生徒いじめで、当時の校長らを処分

震災いじめ問題で、教育委員会の担当者らを処分です。

原発事故で福島県から神奈川県横浜市に避難した男子生徒(13)は、小学校で同級生から名前に『菌』を付けてからかわれたり、遊ぶ金を払わされるなどいじめを受けてました。

市の教育委員会は「組織として適切な対応ができなかった」として、21日付で教育委員会の担当者と当時の小学校の校長ら合わせて6人を戒告などの処分としました。

担任だった男性教師には口頭で注意したということです。

一方、岡田教育委員長も林市長から文書で厳重注意を受けました。