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プロ野球の横浜DeNAベイスターズは東京ヤクルトスワローズを戦力外となり現役続行を希望していた田中浩康選手を獲得しました。
これはDeNAが１４日発表しました。
田中選手は平成１７年に早稲田大学から自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団し、セカンドのレギュラーとして、ベストナインに２回選ばれ、ゴールデン・グラブ賞を１回獲得しています。
しかし、３年前から同じセカンドを守る山田哲人選手など若手選手の台頭で出場機会が減り、今シーズンは３１試合の試合にとどまり、打率１割８分８厘の成績でした。田中選手は、ヤクルトから引退してコーチに就任するよう打診されましたが、現役続行を希望し移籍先を探していました。DeNAによりますと、背番号などは後日発表するということです。
