元横綱・千代の富士の九重親方が死去

横綱千代の富士九重親方膵臓(すいぞう)がんのため亡くなった。

61歳だった。

横綱千代の富士九重親方は、2015年6月、還暦の土俵入りを披露したばかりだった。

その後、膵臓がんが発覚し、手術を受け、治療していた。

現役時代は、「ウルフ」の愛称で親しまれ、31度の優勝。

引退後は、九重親方を襲名、後進の指導にあたっていた。