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【大相撲 北の湖部屋は山響部屋に】

日本相撲協会北の湖理事長が亡くなったことを受けて、北の湖部屋は部屋付きの親方を務めてきた山響親方が引き継ぎ、部屋の名称も山響部屋となることが決まりました。

これは日本相撲協会が30日発表したもので、北の湖理事長が今月20日に亡くなった事を受けて、北の湖部屋は部屋付きの親方を務めてきた元幕内・巌雄の山響親方が継承し、部屋の名称を山響部屋に変更することを理事会で承認したということです。

山響親方は昭和61年に初土俵を踏み、幕内には通算23場所、最高位は西の前頭筆頭でした。

平成12年の現役引退後は北の湖部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっていました。

部屋には現在、幕内の北太樹十両の北播磨など16人の力士が所属しています。