可燃ごみを処理する「かな環境エネルギーセンター」は災害ごみの搬入で、処理が追いつかず、ピットは満杯状態に。このため、２８日から災害ごみを受け入れを休止、家庭ごみの削減を呼びかけている。

台風で床上浸水した長野市松代町のスーパー「Ａ・コープ松代店」が、20日ぶりに営業を再開。早速大勢の買い物客が訪れ、店内に活気が戻った。同じく被災したツルヤ松代店は２１日の再開予定。

安倍首相は、タイで行われるASEANの関連会議に出席するため、３日午後、羽田空港を出発した。出発前、安倍首相は、中国の海洋進出を念頭に、南シナ海での法の支配の重要性を訴える考えを強調した。

３連休初日、長野市の被災地に県内外から２０００人 余りのボランティアが入って泥の撤去や家屋の清掃などを支援した。県などは休日は１日２５００人の力が必要として協力を呼びかけている。

けさ、松本市の長野道下り線で、逆走車が他の車と衝突するなど、あわせて４台が絡む事故があった。男性２人がけが。逆走車を運転していたのは、須坂市の６６歳の男性でけがはなし。警察が調べている。

運休で続いたJR小海線の小海―野辺山間が、けさから運行を再開。全区間での運行に戻った。通学に利用する生徒も一安心。これで県内のJRの台風に伴う運休は、すべて解消された。

可燃ごみを処理する「かな環境エネルギーセンター」は災害ごみの搬入で、処理が追いつかず、ピットは満杯状態に。このため、２８日から災害ごみを受け入れを休止、家庭ごみの削減を呼びかけている。

浸水被害があった長野市の豊野中学校は、３年せいの授業を私立長野中学・高校の教室を使って再開させた。 １、２年生は自由登校で、被害のなかった２階以上の教室で自習学習した。

台風１９号による土砂崩れで、６０代夫婦が行方不明となっている神奈川・相模原市の現場から２００ｍ以上離れた沢沿い２日、土砂に埋まった夫婦の車を発見。３日も捜索を続け、掘り起こしなど行っている。